専任媒介契約

17年11月21日

家を売りに出そうとしている方の多くは、不動産会社と法的に定められている媒介契約という契約を締結しなければなりません。そしてその媒介契約には3種類の媒介契約があり、それぞれでその契約内容は異なります。今回はその媒介契約の中でも専任媒介契約についてみなさんにご紹介させていただきます。

家この専任媒介契約の特徴は1つの不動産会社としか媒介契約を行うことができず、他の不動産会社へは仲介依頼はできないという契約です。
同じような媒介契約の種類で専属専任媒介契約という媒介契約がありますが、その専属専任媒介契約と違って自分で買主を見つけ、取引することは可能なのです。
専属専任媒介契約を結んだ不動産会社は不動産流通機構と呼ばれる団体に7日以内に登録の義務があり、2週間に1回業務処理状況の報告が義務付けられているのです。

そして、この専任媒介契約も専属専任媒介契約と同様に不動産流通機構に登録および業務処理状況の報告義務がある為、窓口が1つとなり、情報が集まりやすくなることが売主からするとその点は大きなメリットです。
複数の不動産会社に仲介依頼をしてしまうとその分の窓口が複数になってしまい、情報の管理が複雑化してしまいます。したがって、自分で買主が見つけられそうな場合には不動産会社と自分で買主を探すことができる専任媒介契約の方がより効率的な契約方法であると言えます
ただ、専属専任媒介契約と同じく不動産流通機構への登録義務が発生する為、不動産会社が買主側からの仲介手数料も得るために、物件の囲いこみに合うリスクがあるというのは事前に把握しておきましょう。