専属専任媒介契約

17年11月22日

家を売る側の売主はその家を買ってもらう為に買主を見つけなければなりません。しかし、当然のことながら自分で買主を探すとなると非常に難しい部分があります。人生最大の買い物ですから一個人である売主だけで買主を見つけるよりも不動産会社を通して、買主を見つけることが最も効果的で最適な方法であると言えます。

貯金箱と電卓しかし、不動産会社に依頼するということは通常の賃貸契約などと同様に仲介手数料が発生します。
また、売却ということになると依頼する不動産会社と媒介契約という契約を結ばなければなりません。
そんな媒介契約の中で今回ご紹介する媒介契約は、専属専任媒介契約という契約方法。

この専属専任媒介契約とは、簡単に言えば売主が1つの不動産会社とだけ媒介契約を結ぶということ。同じような契約方法の中で、専任媒介契約というものがありますが、この媒介契約と異なる点は、自分で買主を見つけたとしても直接やりとりができないという点です。したがって、必ず契約した不動産会社を通すことになります。

この専属専任媒介契約のメリットは、自社以外での契約となる可能性がないため不動産会社に営業の力を入れてもらいやすいことです。また、これは専任媒介契約でも同じことが言えますが、不動産流通機構という団体に登録および業務報告義務が生じてきますので、場合によってはこの点がデメリットとなることもあるかもしれません。